■ <overflow-x>

はみ出た内容の表示方法を指定する(IE独自の仕様)

解説

overflow-xプロパティは、Internet Explorerが独自に追加したプロパティで、 ボックスの範囲内に内容が入りきらない場合に、はみ出た部分の表示の仕方を指定する際に使用します。

機能としてはoverflowプロパティと同じですが、 横スクロールバーのみが表示され、縦スクロールバーは表示されません。

overflow-xプロパティは、デザインやインターフェースの好みで、縦スクロールバーのみを消したり、 擬似フレームや擬似テキストエリア的な表現にしたい場合に用いるケースが多いようです。

尚、NetscapeやFirefoxなどのブラウザでは、文字が重なって表示されるなどの 不具合が起きるようですので注意してください。

■値
visible
ボックスからはみ出して表示されます。これが初期値です。尚、Internet Explorerでは、内容がはみ出すのではなく、ボックスの方が内容に合わせて拡張されます。
scroll
入りきらない内容はスクロールして見られるようになります。
hidden
はみ出た部分は表示されません。
auto
ブラウザに依存します(一般的にはスクロールして見られるようになります)。